Running Science

長距離ランナーのための、研究ベースのトレーニング科学コラム

#21
傷害予防有料2026-09-23

「ゆっくり走ればケガをしない」は本当か

根拠とされる「筋トーンを下げる」説を、段ごとに最後まで確かめた

#20
ランニングエコノミー有料2026-09-16

厚底の「4%」は、あなたの数字ではない ― 効く人と効かない人を分けるもの

64人を測ると−2.6%から+11.0%まで開いた。年齢も性別も体格も走力も、その差を説明しなかった。

#19
トレーニング負荷有料2026-09-09

スロージョグだけでは、なぜ速くならないのか

同じ104時間と102時間。両極化群はVO2peakを11.7%伸ばし、高量・低強度群は何も変わらなかった

#18
トレーニング負荷有料2026-09-02

終盤に落ちないという「第4の能力」― レース後半の失速はどこで決まるのか

VO2max・閾値・エコノミーが同じでも、2時間走った後には差がつく。その差の正体と、鍛え方。

#17
コンディション2026-08-26

「なんとなく不調」を数字にする科学

HRVと主観的疲労感から「今日の調子」をスコア化する仕組み

#16
コンディション2026-08-19

疲労は一枚岩じゃない ― すぐ抜ける疲労と、なかなか抜けない疲労

「脚が重い」と「なんだかやる気が出ない」は、実は別の場所で起きている疲労かもしれません

#15
テーパリング2026-08-12

同じテーパーでも効き方が違う理由 ― 「自分専用」の調整期間を見つける

回復の速さは人それぞれ。個別化というテーパーの次のステップを考えます。

#14
テーパリング2026-08-05

レース前に練習量を減らすと なぜ速くなるのか

テーパリングは新しい力をつける期間ではなく、今ある力を出し切るための準備期間です

#13
トレーニング負荷2026-07-29

CTL・ATL・TSBとは何か ― 「今の調子」を数値で見る仕組み

フィットネスと疲労の引き算が教えてくれること、そして数字を過信しないための注意点

#12
コンディション2026-07-24

酷暑のリカバリーは「深部体温」で決まる ― 睡眠・栄養・冷水浴の科学

眠りの鍵は体温を下げること。夏に削られる睡眠は、持久力に直結する。

#11
トレーニング負荷2026-07-22

自己ベストから自己ベストを予測できる理由 ― VO2max推定式とレース予測の科学

10kmのタイムからフルマラソンのタイムが見えてくるのは、偶然ではなく計算できる仕組みがあるから

#10
傷害予防2026-07-21

シンスプリントを焦らず戻す【後編】― 脛骨に負荷が集まる理由と、戻し方の実践

なぜ負荷が脛骨に集まるのか(体の使い方)と、焦らない戻し方を、現場の視点で。

#10
傷害予防2026-07-19

シンスプリントは「すねの筋」の問題じゃない【前編】― 病態・見分け方・なりやすい人

牽引説から骨の過負荷へ。疲労骨折との見分け方と、なりやすい人を、現場の視点で。

#9
傷害予防有料2026-07-12

ケガ復帰、「柔らかい路面」は本当に安全か ― 復帰ランナーのためのサーフェスの科学

衝撃の大きさは、路面よりむしろ“体”が決める。トレッドミル・免荷・段階的な路面選びまで。

#8
栄養有料2026-07-10

腱は「運動の前」に仕込む ― コラーゲン+ビタミンCと結合組織の科学

なぜ“運動後のプロテイン”ではなく“30〜60分前のゼラチン”なのか。効く条件と、過度な期待への線引きまで。

#7
傷害予防有料2026-07-08

“ぬけぬけ病”の正体 ― 走りを『直そう』とするほど、なぜ抜けるのか

ランナーズジストニアを、脳と脊髄の“自動運転”から考える。カギは「意識をどこに置くか」。

#6
栄養有料2026-07-03

鉄はちゃんと摂ってるのに、なぜ貧血? ― ランナーの鉄を左右する「ヘプシジン」の話

鉄不足の裏には、吸収を締める門番ホルモンがいます。運動も、そして「食べないこと」も、その引き金になります。

#5
傷害予防2026-07-02

長距離ランナーに、両脚スクワットだけでは足りないかも ― 走りを生む「交差性リズム」と、ケガを防ぐ「片脚」の話

片脚トレには、2つの意味があります。走りのリズムを鍛えること、そして走り続けられる体を守ること。脳と脊髄の仕組みから考えます。

#4
傷害予防2026-06-29

仙骨疲労骨折はなぜ起きるのか ― 片脚立ちで仙腸関節に通る「体重の8割」

ランナーの好発部位データと2つの力学研究、そしてOpenSimシミュレーションで読む発生メカニズム

#3
ランニングエコノミー2026-06-22

ランニングエコノミーを上げる筋トレは「スピード」で変わる ― 高負荷とプライオの使い分け

31研究・652名のメタ分析が示す、効く速度帯と最適な組み合わせ。そして「どこまで追い込むか」

#2
トレーニング負荷2026-06-22

「きつさ」は根性で決まらない ― RPE(主観的運動強度)の正体

最新研究が示す、あなたの感じる「きつさ」が映すのは"痛み"であって性格ではない

#1
クロストレーニング2026-06-20

走らずに走力を保つ ― ランナーのための「バイク・クロストレーニング」戦略

30年分の研究が示す、補助としてのバイクの正しい使い方

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